こんにちわ、えつこです。
さて1月6日は何の日でしょう?正解は、
ありちゃんの誕生日
です。実は私の娘長女の障害のあるありちゃんが
無事に10歳の誕生日を迎えることができました。
今思うととてもあっという間の10年でした。
その間色々あり、てんかんを起こしたり目の障害も見つかった
りと大変な10年でしたが今思うとすっかり昨日の出来事の
ようでし。
しかも、今までは仕事で忙しかったのであまり大したお祝いを
してあげれなかった私。でも最近の私は無職なのでお金はないけ
れど、時間はたっぷりある暇人なので、今回はケーキから飾り付
けまで何から何まで全部手作りで誕生日会を開くことにしまし
た。
呼びたいゲストは次女えりかがリストアップ、結局私たち家族も
入れて大人8人子供9人合計17人でありちゃんのお誕生日を
祝うことになりました。
しかしあまり大人数のパーティーメニューを考えたことの
ない私、とりあえず時間のかかるケーキ作りから前日より
始めました。
ところでこれ、何に見えますか?正解は
キティーちゃんのケーキ
です。
こちらのケーキは何とボールを使って底の部分にスポンジ
ケーキを敷き詰めて空洞部分にチョコレートを流して
作りました。
チョコレートの部分はチョコペンで、リボンの部分は
ホワイトチョコレートに食紅の赤を垂らしてピンクにした後に
またまたチョコペンにてリボンの縁取りをさせてもらいました。
周りの部分はホイッピングクリームでひたすら絞っていき
耳の部分は、爪楊枝で固定します。
作った感想としては組み立て作業までは簡単だったけれども
意外にキティーちゃんの顔の配置が難しかったです。(笑)
キティーちゃんの目やヒゲの配置を間違えるとキティーちゃん
じゃ無くなってしまいますから(笑)
そして、その他2台のチョコレートケーキも完成❤️
ここまでで、1日かかりました。なかなか普段だったらケーキ
3台作ることとかってないですよね?
そして、誕生日会当日は朝からパーティーに出す料理を
作っていました。ちょっと凝ったものは作れないので、
アスパラガスの肉巻きとか
煮込みハンバーグとか
ラザニア、ドリア、ケールのサラダ、アスパラガスのアンチョビ
ソース和えなどを作りました。
これだけしか作ってないのにこれで4時間くらいかかりました。
飾り付けもバッチリできたしこれでお客様来ても大丈夫とか
思ったら、最初のお客様きた時点でキッチンがやばいことに
なってました(笑)散らかりっぱなし。やっちゃいました。
でもそんなことは子供たちはお構いなく、子供達がわらわら来る
と家全体が案の定公園化し、皆で鬼ごっことかくれんぼがはじま
りました。
うちにはプレイステーションとかゲームがないので皆原始的な
遊びをしてくれてこちらとしてはひさしぶりにほのぼのとした
光景を楽しむことができました。
そしてひとしきり走った後、
子供達は早速ご飯を食べ始めました。
そして、大人たちも
ソファーに座ってご飯を食べました。
そして、皆からもらったプレゼントを早速開けました。
ありちゃんは自分一人ではプレゼントを開けられないので
途中まで妹のエリカが手伝ってあげて後は自分で何とか
一つずつプレゼントを開いていきました。
ありちゃんの表情楽しそうですよね?皆からはプレゼントとして
おもちゃや洋服などをいただきました。
プレゼントを貰ってめちゃくちゃ嬉しそうなありちゃんです。❤️
言葉が喋れないありちゃんは、喜びを体全体で表現します。
彼女はパーティー中、ずっとこんな感じの楽しそうな表情をして
いたので親としては安心しました。
そして、最後は誕生日ケーキを食べて
皆で記念撮影
しました。はい、チーズ📷
皆とても楽しそうな顔をして写っていました。
子供達が楽しい時間を過ごせたようでお誕生日会を企画して
本当に良かったです。
ちなみに皆さんにきて貰ったお礼でお渡ししたギフトバックの
中にエリカが線香花火を入れて配っていたので、
最後にみんなで−20度の中外に出て
なぜか
線香花火
をして遊びました。花火といえば日本では
夏のものだとすっかり思っていた私。
こんな遊びも斬新でカナダらしいなーと思いました。
手作りのお誕生日会、親は準備するのが大変だなーと
思いましたが、努力した甲斐はありました。
来年は?こんなふうに全部手作りでする自信がありませんが、
頑張ってみようと思います。
海外生活かれこれ14年これまでフィリピン、中国、シンガポールに在住していました。2016年8月よりカナダオンタリオ州オタワに在住。2018年に日本帰国。現在は主にモワットウィルソン症候群に関してや障害児情報、発達障害、レストランや美容情報を発信中
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