東京でまさかの雹(ひょう)が降る!!

こんにちわ、悦子です。ところで、最近の東京の梅雨は一昔前のシトシト雨が降り続くなんていう情緒が味わえる梅雨ではなくなりつつあります。一日の中でも天気の移り変わりが激しく大体最近の傾向としては、朝は曇りで空がどんよりしていて、昼間になると真夏かというくらい息苦しい暑さで太陽がガンガン照りつけてくる感じなので日傘が手放せない。かと思うと夕方以降は突然雨雲が発生してまるでスコールかというくらいの大雨が降る。今の日本の夏はシンガポールの天気のよう。日本も亜熱帯気候になりつつあるなあなんて思ってしまいました。そして今週の日曜日東京でも一部の地域だけとは聞きましたが、まさかの

大雨と一緒に雹(ひょう)が空から降ってくる

事態に。その時私は家の中に居たので激しい雨音を最初聞いたときは、ああっまたいつもの大雨だと思っていたのに今回は様子が違う。明らかにカタカタと何か鋭い物が天井の屋根に当たるような音がたくさん聞こえてきたので、これはおかしいと思って外を見るとまさかの

小さな塊の氷たちが空から降ってきた

のである。

この写真で確認できるか分からないが白い小さな塊が芝生の上にたくさん見えると思うが早速うちの子供雹の氷を追いかける

結構大きな氷である。こんなのが空から降ってきて、万が一傘さしてなくて結構当たりどころ悪かったら、怪我しそうなくらいのサイズである。

この時間もし外歩いてて傘さしてても安いビニール傘だったら穴開きそうな感じですね。

車のフロントガラスとかに当たっても窓ガラス割れそうなくらい大きな塊です。私は理科系がさっぱりなので、ひょうが出来る仕組みについて何も知らなかったのですが、この時近くで落ちたんじゃないかくらいの大きなかみなり雲が発生していて、落雷の音もすごかったのですが、調べてみると

雹(ひょう)はかみなり雲から発生

するものらしいという事が分かりました。かみなり雲が発生すると雲の中に地面の方から空の上の方に強い風が吹くのですが、この風で空に上昇した空気が急に冷やされて氷の粒ができるそう。詩の世界では「ひょう」は夏の季語らしい。。うーんとっても勉強になりました。

しかし本当に貴重な経験でした。。。こんなこと滅多にないから何気に大人の私も楽しめたりしました。自然現象って面白いですねー

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