障害児の生理について

こんにちわ、悦子です。実は昨日学校にありちゃんを迎えに行ったら、学校の先生にお知らせがあると言われ受けた報告がありちゃんが生理になったということでした。ありちゃんみたいなモワットウィルソン症候群の子供は、重度知的障害を伴っていることが多いですが、身体の成長は普通に来るということで、生理なんかも私が生理になった時より早く生理が来たので驚きました。私なんか生理来たのは、中一だったのにーと先生に言ったら、最近の子供は早いんですよーとのことでした。

障害児の生理

って、普通の子供なら大人への階段を一歩登ったという感じがして喜ばしいことで、赤飯など炊きたくなることだとは思うのですが、うちの子みたいに重度知的障害だと生理があると本人もその期間イライラするだろうし、介護するこちらも疲れてしまうかもしれません。しかもうちはまだオムツしてるからどうやらオムツだと、血液の吸収性が悪いので、オムツの上から羽根つきでない生理用パッドをあてがうのがいいらしい。。。でも一応旦那にも昨日ありちゃんが生理が来たことを報告するが、反応は、『あー来てしまったかー』というもの。おまけに朝起きて来たら、具合も悪いらしく、うちは

障害者が家に2人いる

から疲れるとぐちをこぼしておりました。私もそろそろ介護が大変になって来たので、ベビーシッターみたいなのを頼みたいと思ったのですが、普通の民間の業者だと普通のベビーシッターより高い料金設定だし、kidslineのような登録制のところも障害児可にすると途端に検索件数が低くなり必要な時間にお願いできないでも、運悪く今日は夜どうしても夫婦で出かけなければならない用事がありベビーシッターさんを雇わなければならない。で、仕方なく民間の高いところにお願いしたら、

3時間交通費込み10800円

とありえない金額になる。実は、障害児育児に関しては、小学生以上は放課後デーや移動支援サービスは使えるけどベビーシッター代は補助の対象にならない。うちみたいにてんかん持ちで重度知的障害があると、環境の変化に弱いから本当は自宅で見てもらいたいのですが、こんなに料金が高いとそう簡単には頼みづらい。仕事も本当はフルタイムがよかったけど、それも出来ない。こんなブログで愚痴っても仕方のないことだけど、行政には小学生以上のベビーシッターの補助も出して欲しい。そしたら、もっと外に働きに出れるお母さんも増えるのではないでしょうか?今日のありちゃん

毎日のお世話は体重も40キロあるし、大変なんだけれども可愛いから許せてしまうところはあるのよね。

 

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