こんにちわ、悦子です。今日は先日京都に旅行で行った際に訪れた高台寺について書こうと思います。実は思いがけず友人が誘ってくれて本当に本当にしばらくぶりに子供抜きで一泊2日で京都に旅行に行ってきました。今回はお友達が美味しいおばんざいの店やカフェの予約はあらかじめとってくれていたのだけれども夜の予定が立ってなかったので、どーするかな?とネットで夜間拝観について調べてたら、10月22日から唯一やってたのがこのお寺の夜間拝観でした。訪れる前はこのお寺の知識はまるで0の状態で行ったけれどもとにかく良い!お寺も去ることながらお寺の周りの散歩道もちょうど祇園の近くなので良い!もう全てが良いお寺でした。こちらが
高台寺の入り口
です。沿道から坂を登っていきます。
もう入り口からライトアップされていて幻想的な景色が広がってるのが分かると思います。
こちらはお寺正面入り口、こちらの横で入館料を払って中に入ります。
夜の受付、夜店みたいで風情があります。ちなみに
高台寺拝観料600円
ですが、、、
障害者手帳持参600円→無料、付き添い一名無料
という特典までついてくる。これは素晴らしい。なのでお友達と一緒に無料で拝観出来てしまいました。でも流石にそれでは申し訳ないので
高台寺夜間拝観限定御朱印
購入してきました。
これ本当に夜間に照らすと光るのです。あら、不思議!!
しかも御朱印が可愛い、ちなみに光らなくなったら何故だかよく分からないが、蛍光灯に当てると光が復活するらしいです。ここからは昼と夜の写真を比較
こちらが昼の高台寺の今回散策したルート
夜はまた違った装いで幻想的で素敵なのが分かりますよねー
こうやって昼と夜別々に写真撮ると両者の違いが歴然として分かります
夜はライトアップされていて本当に綺麗でした。
そして中の御堂では何とプロジェクションマッピングをやってました。
お寺でプロジェクションマッピング
が見れるなんてなんかかっこいいし斬新!!なんて思ったら、実はこの
高台寺はプロジェクションマッピングの先駆け
何だとか。
なんか寺版チームラボみたいな感じです。とても幻想的でお寺の軒先に座ってずっと20分ほどプロジェクションマッピングを見ていました。
ちなみにプロジェクションマッピング大体3分くらいのものが繰り返し流れている感じでした。こちらがプロジェクションマッピング動画です。
やっぱり京都のお寺の夜間拝観は最高でした♪ちなみにこちらは同じお寺の本堂の昼の様子です。
昼は昼で良い雰囲気だけど雰囲気が違うからビックリしました。ちなみに前日の夜はこんな風に
ここの軒先に座ってプロジェクションマッピングを見てました。同じ映像を何度も写してるのだけど一回じゃなくて何度も来たくなるようなそんな癖になりそうなプロジェクションマッピングでした。そしてこの後はお庭の方に移動。そしてまたまた感動
光の当たった池に映り込んだ木々が絵画の様に美しい
本当にずっと眺めていられる様な本当に素晴らしい景色でした。ちなみに
人が映り込んでも綺麗でしたよー。そして同じ池の昼間の様子がこちら
夜ほど綺麗ではなかったけど紅葉が少し見れて満足でした。
お寺の中から池を撮った写真も昼間と比較するとこんなに違う
明らかに夜の方が素敵でした。とにかく何を撮っても綺麗。最近のi-phoneは夜モードも素敵に撮ってくれるからカメラ苦手な私も大変よく撮れました。
そして階段を上っていくと
2階建ての茶室
があるところへ出ます。ここのお寺実は豊臣秀吉の妻のねね様の遺骨があるそうな。で、この2階建て茶室は随分と珍しいものらしい
茶室は夜撮ってもちょっと不気味な感じだったけど、茶室見てから下っていく階段から写した竹やぶは最高でした。
おおー何だこの幻想的な景色は。デートにぴったりな感じの雰囲気
ちなみに、昼間の様子はこちら
あんま変わんないかああー
それにしても昼間のお寺も良いし
夜のお寺も最高だけど
同じ拝観料600円払うなら夜間拝観をオススメします。まあ我々は障害者手帳で行ったので無料でしたが。ただ坂が多いので足腰が弱い障害の方は気をつけた方が良いかもしれません。でも昼も周りが祇園に近いので
このお寺近辺の町歩き最高でした。
今は清水寺とか金閣寺とかは観光客が戻りつつあるけど、この辺はまだ静か
カメラ小僧さんにも今ならゆっくり写真取り放題なのでオススメです。
高台寺夜間拝観
2021年10月22日(金)〜12月12日(日)
17時〜22時まで(最終受付21時30分)
鷲峰山高台寺(臨済宗建仁寺派)
住所:〒605-0825 京都市東山区高台寺下河原町526番地
電話:075-561-9966
Fax:075-561-7387
拝観料
大人 600円
中高生 250円
※障害者手帳ある人と付き添い一名は無料
https://www.kodaiji.com/admission.htm
海外生活かれこれ14年これまでフィリピン、中国、シンガポールに在住していました。2016年8月よりカナダオンタリオ州オタワに在住。2018年に日本帰国。現在は主にモワットウィルソン症候群に関してや障害児情報、発達障害、レストランや美容情報を発信中
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