年末に叔母が亡くなりました

こんにちわ、悦子です。

とうとう大晦日になりましたが、2024年最後の1日を皆さんいかがお過ごしでしょうか?
実は、父と今朝話して分かったのですが、なんと12月29日に父方の姉私の叔母が亡くなったという訃報を聞きました。91歳でした。晩年は足腰が弱くなってちょっと認知症みたいなところも出てきたそうですが、最後は要介護5になり、施設で亡くなったそうですが、ほぼ老衰みたいな最後だったそうです。

この叔母は千葉県の市川市に住んでいてお墓もその近くだったということもあり私が小さかった頃は、毎年新年にお墓参りした後は必ずその叔母の家に行って、みんなでご飯を食べて私は従兄弟たちと家の中で遊んだり近くの公園に行ってわいわい遊んだりするのが楽しくて毎年新年のお墓参りを楽しみにしていたものです。

それが、いつの頃からかなくなり、もう帰ってこないあの時の楽しい時間が今でも思い出され、おばさんの訃報に際してなんだか泣きたくなるくらい悲しくなりました。時の流れはある意味残酷ですね。

でも、今朝普段無口の父から叔母の訃報をきっかけにこの叔母についての話、父が大学生の頃苦労した話などを聞けて本当に良かった。

実は私のおじいさんにあたる人は、元々郵便局員でしたが、その後脱サラして田舎の小さな街で自分で電気屋を始めたのですが、父が高3の時大手電気屋の出現により事業が失敗してお金がなくなり、その時期おばあちゃんも結核で二年入院していたそうで、(これは初耳だった!)この叔母がもう一人の叔母と一緒に田舎で小さな洋裁店を初めてうちの父の学費を払ってくれたそう。私の叔母は元々文化服装学院というところ出身でそこで卒業後は講師もしていたそうなので、田舎の街では東京の学校を出た叔母がデザインして5人くらいの従業員を抱えて作る服は街で評判だったそうです。その叔母のおかげで父は大学の学費を出してもらえたので感謝しかないと言ってました。そんな話も知らなかったから、家族のこと、親戚のこと聞けて良かった。

やっぱり自分の親、その周りの親戚のこと、ひいてはもっと前の祖先の事とかまだ自分の親がいるうちに聴いておくのって本当に重要なんだなと思いました。

死を免れる人は一人もいないという現実を受け入れ、いつか迎える死に向かって今ある環境の中で少しでも後悔せずに生きる為に毎日を丁寧に楽しく生きていかなければならないと感じました。

その為にも2025年は少しでも興味を持ったものにはどんどん挑戦していこうと思ってます。

そして昨日から始めたStand.fmでも喋ってるので良かったら聴いてくれると嬉しいです。

意外と喋る方が私向いてるかもしれないと思った。。。

年末に叔母がなくなりました|かばさん
とうとう大晦日になりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 実は、昨日父と今朝話して分かったのですが、なんと29日に父方の姉私の叔母が亡くなったという訃報が届きました。91歳でした。晩年は足腰が弱くなってちょっと認知症みたいなところも出てきたそうですが、最後は要介護5になり、施設で亡くなったそうですが、ほぼ老衰みた...

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