学校のサイエンスクラスのボランティアーPart 2

こんにちわ、悦子です。

最近はだんだん暖かくなりつつあるオタワですが、その分雨が長く続き

なかなかスッキリしない日が続いています。

そして今日は

えりかの学校のボランティア

にまた行って来ました。

実はえりかの通う学校では毎月一回サイエンスインストラクターの方が学校に来て

授業をする機会があり、そのたびに学校の方でいつもボランティアを募っています。

私は暇人だし、子供も来て欲しいといつも言うので毎回参加していますが、こちらカナダでは

共働きが普通なので、ボランティアに来る方はいつも決まって大体私みたいに暇な専業主婦か

日中仕事の融通が効く人たちばかりです。なので、今回もボランティアのメンバーは見事に半

分は前回と同じメンバーでした。(笑)

さて今日のテーマは実験を通して橋の構造について学んでいくという授業でして、最初に

インストラクターの方による説明がありました。

こういう授業のお手伝いをする事で、普段自分の子供がどのように授業に取り組んでいるかも

観察できるし、自分の子供がどの子供と仲良しなのかもわかるのでとてもいい機会になりまし

た。ちなみに私もインストラクターの方のお話を聞きつつ自分もいくつかわからない単語につ

いて勉強できたので良かったです。(笑)

次に子供達は、インストラクターの説明の後、5人1組のグループを作り5つのステーション

に分かれて様々な実験をしていきました。

さて今回私は

橋の下を支えるアーチの役割

について、説明する担当でした。わりかし説明は簡単でアーチ型に切ったテープの芯を子供達

に最初に見せた後、上からの力が加わるとその力によりアーチがどのようになるかという

ことを説明して、その後実際に子供達には紙と木の棒で橋を作ってもらいその上におもちゃの

車をのせ下にアーチを入れたものと何も入れないものでは、どのように橋の強度が違うかを

見てもらいました。

 

今回は5グループが出来たので、12分ごとに違うグループにその都度実験の仕方を

説明していくのですが、、女の子だけのこちらのグループは教えやすかったですが、

男の子だけのグループはまあ、落ち着きがなく教えにくい笑

でも、今回私が2回目のボランティアということもあり、何人かの子供達は私のことを

覚えてくれていて、

『日本で生まれ育ったんだよね?いいなーピカチュウの国から来てー』

とかなり私に興味津々🌟

それで私も図に乗り、

『そうそう、私の故郷(横浜)では毎年夏になるとピカチュウが100体街に現れるんだよー』

というと、みんな私に憧れの眼差しを送っていました。なんかこんな風に言われると

日本人であるのも悪くないなあと思えました。

そして、休憩を挟みまして、今度はグループ対抗で、新聞紙とテープを使って橋を作りました

生徒一人一人がアイデアを出しながらどうしたら強度の高い橋ができるか話し合っている姿が

微笑ましかったです。その後早速橋作り

うちの子もかなり真剣に作業していました。

そして、作業すること15分で、こちらの橋を完成させました。💕

なんかマリーナベイサンズみたい💕とシンガポール在住経験がある我が子ならでは

のコメント、でも他の子は?って言う感じでした。

そして5グループがそれぞれの橋を完成させた後は、インストラクターの方が

各テーブルを回り、重そうな百科事典を3冊それぞれの橋に乗せ、強度を確認

皆重さに耐えられる橋を作れて満足そうでした。

そして、インストラクターがいよいよ最後のえりかたちのテーブルに来てやはり本を3冊

その上に乗せていきました。

一冊、2冊、3冊…

3冊しっかり橋の上に乗りました。エリカは思わずピースのサイン💕

今日はエリカは私がボランティアに来て恥ずかしそうにしていたけれども、

またボランティアの機会があったら、懲りずにまた参加してみようと思いました。

でも、たくさんの子供たちに囲まれて半日過ごしただけなのに、家に帰ったらぐったりり

してしまいました。世の先生たち本当にすごいって尊敬します。

 

 

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