こんにちわ、悦子です。最近子供がアトピーっぽい症状が出るようになり、学校の担任の先生にもしかしたら小麦粉アレルギーか何かじゃないと言われ、今日は米粉を使ったスコーンを作ってみたら、これが意外に簡単ですぐ出来る。しかも美味しいので明日も作ってくれとのリクエストを受けたので明日も作ってみようと思います。子供のアレルギーの話はまた後日するとして、今日は未だ終わらない沖縄旅行の思い出日記の続きを書いてみようと思います。今回は沖縄中部にある
海中道路
を渡って、その道路の向こうにある島巡りをして来ました。今回はまたしても時間がなかったので、浜比嘉島と果報バンタのある宮城島に行って来ました。この写真が海中道路です。無料で通行出来ます。
実はガイドブックによると海の上を駆け抜けるようなドライブが楽しめるとか書いてあったのですが、残念ながら私たちが行った時間帯が干潮時だった為ここが遠浅の海だったという事もあり、海にはほとんど水がなく所々岩なんかも見えたりしていました。もし時間に余裕のある方は満潮時を狙って行くとお天気が良ければ快適なドライブが楽しめそうです。そして橋を渡って、まず最初に向かったのは、
浜比嘉島
でした。こちらの浜比嘉島、人口500人の小さな島で沖縄県うるま市に位置しています。
緑に囲まれたのどかな小さな島でした。今回はガイドブックにもあった
アマミチューの墓
に行って来ました。
なんか沖縄の神様アマミキヨが祀られている場所らしいです。
しかしせっかくコンクリートの道路を渡って向こう岸に行ったのに肝心なアマミチューの墓を見てこなかった。でもどうやらパワースポットらしいので沢山良い気を貰って来ました。
そして今度は
シルミチュー
に行って来ました。こちらは、沖縄の神様シネリキヨと先ほどのアマミキヨの2体が住んでいたところで、ここで子供を設けたことから、子宝に恵まれるという沖縄随一のパワースポットらしい
途中浜比嘉島の民家を通り抜け
シルミチューにたどり着く。この門をくぐり抜けて階段を登っていくと
階段を上ったところに
シルミチューの居住跡として伝わる洞窟がありました。この中にある鍾乳石の陰石が子宝を授かる霊石として崇拝されています。とか言って肝心の居住跡の写真撮ったのですが、いまいちうまく写真撮れなかった。。
この中に鍾乳石の陰石があるらしいが
どれが陰石なのか分からなかった。
でもとっても神聖な場所で心が穏やかになりました。良い気がいっぱいありそうな気がしてシルミチューを後にする。そしてその後シルミチュー近くの駐車場に戻りました。
そしてここからの島の眺めがとにかくすごく良かったです。沖縄はこの日は快晴で、お天気にも恵まれていたので、本当いつまでも見つめていたいそんな景色を堪能しました。そしてこんな駐車場で、うちの主人は同じ国出身しかも地元も一緒の日系2世のカナダ人に会いました。どうやらその方のお母さんがこの島の出身でお母さんの住んでいた家を探しに来たとのこと。その方達は生まれも育ちもカナダなんだけど、見た目は色が黒くていかにも沖縄人という見た目、やっぱり遠く離れて住んでいてもDNAは強いのねーとか思ってしまいました。しかし沖縄の小さな島からカナダに移住、相当な覚悟を持って海を渡ったんだと思います。なんだかロマンを感じますね。
そして今度はまた海中道路を渡り、今度は、平安座島を通って、宮城島に行きました。
ここには、石油タンクが並ぶ石油基地があります。そこを通過して宮城島に行くと、そこにはぬちまーすの塩で有名な
ぬちまーすの製塩工場
があります。
こちらがぬちまーす製塩工場です。入り口入るとすぐ右側に受付がありそこでお願いすると製塩工場の案内を無料でしてくれます。
ぬちまーすのお塩の作り方は普通の塩の作り方とは違うそうで、普通の塩は海水から電気分解をしてナトリウムのみ抽出したもので塩辛さが目立つそうですが、ぬちまーすの塩は「常温瞬間空中結晶製塩法」を使っており、円盤を高速回転させ、水を細かい霧にし、その霧に温風を当てて海水から水分のみ取り除くので、海水に溶け込んでいるにがりやミネラルもそのまま残ります。
水分が気化し空中でミネラルが結晶化し、落下したミネラルは雪のように積もります。この写真でも分かるように雪みたいに積もっているのが塩です。
こちらの写真はその塩を不純物がないか手作業で取り除いている様子を撮った写真です。こうした手間暇をかけて出来た塩がぬちまーすだそうで食べてみると分かるのですが、塩辛い中にもマイルドさがある食感です。そして工場のある一階の上にはお土産やさんがありました。
ちなみに最近は塩ちんすこうなるものが有名みたいですが、色んな塩ちんすこうを試した中でも中こちらの
御菓子御殿の塩胡麻ちんすこう
がとにかく絶品でした。塩だけでなくピーナッツの風味がありそれがすごく美味しかったです。しかし、このちんすこうあまり売っているところがないので見つけたら買うようにしましょう。そして今度は外に出て
果報バンタ
に行って来ました。先ほどのぬちまーすの塩工場からは歩いてたった3分ほどの道のりです。しかも最初にこちらの地名を見た時から読み方を間違えていた私。すっかり『カンフーパンダ』と思っていた私。こんなところにパンダがいる訳はない
ちなみに英語ではHappy Cliff 別名幸せの岬というらしいです。丘の上から見下ろす果報バンタ絶景でした。ちなみにこちらの下のビーチにはウミガメが時期になると産卵に来るそうです。
この写真からも分かるようにかなり眩しかったですが、景色はとても良かったです。お時間があったら是非行ってみてください。
他にも果報バンタに行く途中とても面白い場所を見つけました。
三天御座、仕事運のパワーが上がるそうですよ。とにかくお時間あったら海中道路をドライブしてみましょう。きっと素敵なパワーがもらえるはずです。
海中道路
〒904-2427 沖縄県うるま市与那城屋平
シルミチュー霊場
沖縄県うるま市勝連比嘉1606-9
ぬちまーす塩製塩ファクトリー
〒904-2423 沖縄県うるま市与那城宮城2768
TEL 098-983-1140
https://www.nuchima-su.co.jp/2018/03/22/2984/
果報バンタ
ぬちまーす塩製塩ファクトリーより歩いて3分
海外生活かれこれ14年これまでフィリピン、中国、シンガポールに在住していました。2016年8月よりカナダオンタリオ州オタワに在住。2018年に日本帰国。現在は主にモワットウィルソン症候群に関してや障害児情報、発達障害、レストランや美容情報を発信中
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