『中札内農村休暇村フェリーエンドルフ』と限定品アイスバターサンドの店『六’cafe』

こんにちわ、悦子です。まだまだ残暑は厳しいですが、ようやく今日は風が吹いてきて暑さは幾分か和らいできました。ただ涼しくなったとは言えまだ空気中に湿気は残っていて、ちょっと歩くと汗ばんでくるような天気なので、まだまだ夏の暑さはしばらく続きそうな気配。まだ油断できませんね。さて話は変わりますが、今日は北海道旅行記最後の土地、帯広の中札内村について書こうと思います。この中札内村(なかさつない)、帯広空港からはすぐなのですが、帯広市内からは車で30分ほど離れています。今回は一軒家のコテージにどうしても泊まりたいという娘の希望を叶えるべく

中札内農村休暇村フェリーエンドルフ

というドイツ風コテージに泊まってきました。実はちょうど泊まりたかった日程が土日だったので、北海道内のコテージ風のお宿はどこも満室、たまたま空いてて良いところもあったけどお値段がものすごく高かったりでなかなか見つからなかったのですが、こちらでようやく空室を見つけることができ泊まることができました。しかし口コミの評価がそこまで高くなかったので、泊まるまではドキドキだったのですが、思ったよりも全然良かったです。

こちらが、中札内村フェリーエンドルフのコテージ。なかなか外国チックな家。。まさに

ドイツ風コテージ

です。こんなんが、大きな敷地内にたくさんあります。まるでここだけ外国のよう

ちなみに今回泊まったのはこちらの

フェリーエンハウス

こちら一番ベーシックタイプのお部屋ですが、それでもとっても立派、中の家具やリネンとかも私好みのものでした。

こちらはリビングルーム、なんと本物っぽい暖炉もついてます。

しかし家具とかは立派なのに何故かテレビだけがどっかのワンルームマンションから持ってきましたくらい小さくて笑える。。。これを見るとなんとなく家具だけは欧米風なんだがやっぱり日本の中の外国なのねとか思ってしまう。

なんとなくドイツの田舎にありそうな感じの調度品

ここは、キッチンの前のご飯とか食べるダイニングテーブル

この家具たちに人間たちを配置するとこんな感じになる、やっぱりうちの旦那はドイツ系カナダ人なのでドイツ調の建物になんだかとってもしっくりしている

ちなみにこちらはお部屋、ハイジ調の壁紙とベットのリネンがものすごいいいなと思いました。しかし驚いたのは、ここキャンプ場にあるコテージみたいなので、

シーツは自分でひかなくてはいけない

ので、ちょっと驚いた。ホテル感覚で泊まるとちょっとえっとか思ってしまうかもしれない。またゴミも分別してチェックアウトの時ちょっとコテージから離れたフロントの横のゴミ箱まで運ばなくてはいけない。なので、ちょっとだけ面倒くさいなあとか思ってしまいました。

これはまた別のお部屋です。そして今度は外の様子。ここは

市庁舎と呼ばれるフロントの建物、外観立派です。この建物、フェリーエンドルフの敷地内のまっすぐ伸びた一本道の先にあって、その佇まいはまるで、映画X-menで超能力を持った子供たちが預けられていたチャールズエズゼビア学園のよう。(ちょっと言い過ぎ)そして余談ですが、このチャールズエグゼビア学園のロケ地はなんとカナダのBritish Columbiaにあり、現在はなんとロイヤルロード大学の校舎として使われています。実は知り合いがこの大学に通うことになり、その話を聞きました。興味がある人は今は新型コロナウィルスで一般公開はしてないみたいだけど是非訪れてみてください。ホームページとか見てもめちゃよさそうです。

Royal Roads University
https://hatleypark.ca

どうやらミリタリー系の大学みたい。さてさて話は逸れましたが、

こちらはフロント内中の様子、フロント内もとってもオシャレです。

敷地内には鶏小屋もあって、ここで毎朝

ニワトリさんの産んでくれたうみたて卵取り放題

で、お部屋に持って帰って食べることができます。

でも、早く行かないと卵なくなちゃう。

でも、ちゃんと卵2個残ってました。

ありがとう、ニワトリさん。。その他敷地内には馬小屋があり

お馬の親子

に出会えました。かわいい。。

優しい目をしたお馬さんたちにかなり癒されましたが、ありちゃんはちょっと怖かったのか厩舎にはなかなか近づけませんでした。

他にもヤギさんとかもいてちょっとしたふれあい動物園状態。

そして余談ですが、このフェリーエンドルフから約4kmくらい離れたところに

六花の森

があります。ここはご存知六花亭がプロデュースした森なのですが、今回の私の目的はこの敷地内にある

六Cafe

に行くことでした。

こちらが六Cafe外観

狙い目はオープン開始時間の10時30分です。

こちらは店内の様子。庭に面していて開放感があります。そして

こちらメニュー表、ポロシロカレーやマルセイバターサンド、マルセイアイスサンド、六花の森ヨーグルトなどが食べれますが、セルフサービスなのでどれもこれも安い安い

こんな感じでカウンター越しに注文できます。今回はマルセイアイスサンドとマルセイバターサンドを注文

マルセイアイスサンドはここでしか食べれない限定品

しかも、230円とかなりリーズナブルな値段で買えます。

サイズは若干小さいが、マルセイバターサンドっぽいのが4枚も入ってる!しかもラムレーズンの味のしっかり効いたアイスが中に入ってて味は本当に美味しかったです。ちなみにここで焼きたてのクッキーをクリームに挟んで食べるマルセイバターサンドもおすすめ。クッキー生地にまだクリームが浸透していないので、クッキーのサクサク感が味わえるのです。他にも

お土産コーナーも充実、ここでしか買えない六花亭のポテトチップスも売ってます。

私はこのマルセイバターサンドで太ったと言っても過言でないほど、かなりこのバターサンドにハマっています。なので街中で見つけたら大体いつも2箱買って一箱は全て自分の口に入ります。。それくらい美味しい。ここも本当に本当に来て良かったです。でもやっぱり歳だし体にガタがきてるから食べ過ぎには注意です。かなりのカロリーです。なので、皆さんも、北海道旅行計画の際には是非こちらに立ち寄ってみてください。本当にオススメです。

中札内農村休暇村 フェーリエンドルフ
〒089-1368 北海道河西郡中札内村南常盤東4線
TEL 0155-68-3301
宿泊料金:大体一泊で4人で3万5千円くらいだったような気がします。
https://zenrin.ne.jp

六’Cafe(ロッカフェ)
北海道河西郡中札内村常盤西3線249-6
0120-12-6666
営業時間:10時半〜17時
メニュー:マルセイバターサンド一個130円
マルセイアイスサンド一個230円
六花の森ヨーグルト 一個200円
ポロシリカレー     800円

など。とってもリーズナブルな価格帯です。
https://mogtrip.net/roccafe-rokkanomori-rokkatei/

 

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