発達障害の私が47年の人生について考える

こんにちわ、悦子です。最近はまたブログ更新しておらず。そしてオミクロン株は相変わらず猛威を振るっていて子供の学校も毎日どこかのクラスが学級閉鎖に追い込まれたりして大変な状況下にあります。だけどこんな毎日でも必ず闇は開けると信じたいと思います。さて話は変わり、今日は最近我が家に遊びに来てくれた旦那のお友達とその子供のお話をしようと思います。こんなコロナ渦でここ2年ほど誰も家に泊まりに来てくれなかったし、旦那のお友達と言う人が昔からとても純粋で汚れがなくとりあえず裏表がなく性格が良い人で、昔から会うたびに良いエネルギーをもらえるような人だったので、人が泊まりに来る煩わしさはあるものの、うちに遊びに来てくれると聞いた時は本当に嬉しかったです。そして今回数年ぶりに会ったのだけど、50歳になった今も変わらずとてもピュアな心を持った人で、楽しいことには全身で笑い、ネガティブなことがあっても、そんな辛いことも笑いに変える、50歳過ぎても色々な事に興味を持ち続ける姿にとても感化されました。そして子育ての仕方も然り。その人はカナダ人なのだけど、奥さんは日本人で子供達は普通の日本の学校に通ってたのに英語は完璧に読み書きが出来、お父さんが大学の教授の仕事だったので、時間が普通の人よりあったみたいで、子供達が小さかった時はよく家で英語で本を読んであげたり沢山沢山子供に時間をかけてあげたそうです。そのお子さんももう大きくなり18歳、一緒に遊びにうちに来てくれたけどその子の人柄も素晴らしかった。すでに18歳でやりたい事も見つけ来年はカナダの大学に入学予定。大学では生物を勉強するそう。それに向けて頑張って勉強もするし、息抜きとして趣味としてやってるダンスの腕も新聞に乗るほどのものらしい。そんなキラキラした若者に久しぶりに接しすごいなあと感心すると共に自分の人生を振り返り私はこの人より、30年も長く生きてるのに精神レベルは全然その子の方が上の様な気がして、凹みました。それと共に18歳の彼女に接してみて改めて自分が発達障害を持ってることを実感しました。

発達障害の人は精神年齢が若く見た目も若く見える

ので、自慢ではないが、私も下手したら実年齢より10歳若く見られることがあります。私今年寅年年女、48歳になります。

この写真は加工なしなのだけど、結構若く見えると言う自負はあります。それは、嬉しいことだけど、別に体内年齢は若くなくむしろ

発達障害の人は肌ツヤが良いのに体の不調に悩まされる

ことが多いらしい。現に私も骨に異常ないのに異常な肩こりや首こり腰痛に悩まされてます。また脳ドックでも脳内出血した跡が見つかったし、最近では腸のポリープとかも見つかったりしてる。でもそんな見た目の若さに甘んじてたけど、ここ最近で一気に白髪も増え、ここ最近は改めて年を経る事に恐怖を感じてます。今はまだなんとなく精神年齢が若くても見た目がそれほど劣化してないから今のキャラでも大丈夫だが、自分が数年後白髪混じりのおばあさんみたいな容姿になっても精神年齢が20かそこらで止まってしまったら、本当に笑えない。むしろ怖い。しかも

発達障害の人は家事も苦手で子育てが苦手な傾向

にもあるから、苦手な子育てをするのを避けるのに今まで仕事に逃げていたせいかうちの次女は母国語であってほしい日本語がちゃんと使いこなせてないし、障害のある子の方は、やはり私が発達障害があるせいか、色々注意したりしても舐められてるのか唾を吐かれることが多い。うちの子供達もこのお友達に育ててもらったら、もう少し良い方向に成長できたのではないかと思うと、なんか可哀想に思えてきた。子供は親を選べない。本当人間って不平等だなーこれは私の持論ではあるが、もし周りのサポートを十分に受けれないなら、

発達障害の人は子供を育てない方が良い気がする

とか思ったりして。あくまでも持論だけど。とりあえず後悔してももう失った青春時代や30年は戻ってこないからとりあえず前だけを見て明日も頑張って生きてみようと思う。

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