食と音楽を通して癒しが得られる高級ホテル『ホテルグランバッハ熱海』

こんにちわ、悦子です。さて時間が経ちましたが、今回は日本滞在中に宿泊させて頂いた

ホテルグランバッハ熱海

についての記事を書こうと思います。こちらのホテルは熱海の山の急斜面に建てられていて、ホテルからは熱海の街並みと海、熱海城が一望できます。この日は車で伺ったのですが、ホテルに着くまでの道はとても急な細いうねうね道が果てしなく続き到着した日は夜が更けてからの到着でしたので細い道は対向車がギリギリ通れるくらいの隙間しかなくおまけに街灯がないので、いつ向こう側から車が来るかドキドキしながら運転していきました。でも到着するとこのようなホテルの入り口が広がっていました。見た目は山奥の大会社の保養所みたいな感じ

ちなみにこちらのホテルのコンセプトはバッハの音楽だそうで入り口には

バッハの銅像が飾られていました。そしてこのホテルは音楽がテーマのホテルらしく私がホテル内にいただけでも1日に3回ピアノの生演奏が聴けました。しかも演奏がとてもうまかったです。

そして私が宿泊した時は他にお客さんもあまりいなくて、ホテルに着いた瞬間持っていた荷物を全部お部屋に運んでくれてホテルのチェックイン時は普通のホテルとは違いこちらのロビーのホテルのソファで座って待っているとフロントの方がわざわざソファーまできてチェックインをしてくださりました。

ちなみに夕暮れ時はこんな感じで素敵なロビー

こちらは別アングルから撮った写真。朝はこんな感じでロビーのドアをくぐり抜けるとホテルのベランダが展望台のようになっていてそこから熱海の街を一望できます。

ホテルの展望台から見る熱海の街並みは最高

でした。こちらの写真の海に面した山の斜面にそびえているのが熱海城ですが、こちらはホテルの方によると昭和の時代にできた観光用のお城なんだそう(笑)

2月初旬だったから日本めちゃくちゃ寒いでもテンションは爆上がりでした。

そしてこちらが今回宿泊した

源泉掛け流しの露天風呂がついたお部屋

すごい大きなお部屋でした。しかもアメニティの充実ぶりが半端ない。冷蔵庫には地ビールの熱海ビールやニンジンジュース、ゆずジュースもちろん化粧品などのアメニティーも充実していました。後何気にこの写真にのっている無料でもらえたキャラメルポップコーンも美味しかったです。なんと2日目には新しいの補充してくれていました。

こちらは別アングルからお部屋を捉えた様子。しかも

部屋にはBalmudaのBlue Tooth スピーカー

がある。

概要 | BALMUDA The Speaker | バルミューダ株式会社
360°広がる立体的で抜けるような気持ちよいサウンドと、グルーヴを増幅させる輝きでライブステージのような臨場感をつくり出す BALMUDA The Speaker。

このスピーカーは音に反応してその音にあった光を出してくれるので、自分のお気に入りの音楽をいつもとはまた違った雰囲気でおしゃれに聞くことが出来るのがすごい。そしてこちらがお部屋についていた

源泉掛け流しの温泉付き露天風呂

横にはシャワー室も完備してありました。ちょうど私が宿泊したのは2月だったので外は寒かったけど温泉に入る時はちょうど良い湯加減になっているのがよかったです。だから温泉があったかいから外の寒さが全然気にならなかったです。しかも温泉に自分の好きな時に入れる。いつもはあまり風呂に入らないくせに何回も入ってしまった。しかもお部屋に露天風呂ついていてるからお風呂の支度もいらないし何よりこの美しい熱海の海と街並みを独り占めできる。露天風呂の横の椅子でワインを飲みながら足湯なんかも出来たり本当に最高でした。

そして露天風呂の前は小さな庭みたいな空間が広がってました。でも部屋からは段差があ流ので容易にはお庭には下りれませんでした。こちらは部屋の前の廊下

五線紙が広がる渡り廊下こんなのにも音楽をコンセプトにしているホテルのこだわりが見て取れます。

こちらは大浴場の前のウェイティングエリアです。こちらの前からも熱海の海を見渡せる大きな天窓があってそこでゆっくりくつろげる空間がありました。

ちなみにこちら大浴場

大浴場は普通な感じだけど、サウナもちゃんと完備されてました。

夕食と朝食は毎回コース料理でした。

素敵すぎる。。。しかもワインとのペアリングとかも出来るらしい。レストランにはぶどうのブローチをつけた面白いおじさまがいてその方のお料理の解説などもすごい聞いていて楽しかったです。こちら食べたものの一部

確かこれはトリュフで、赤いのは桜エビの粉末をまぶした物とか言っていた。。。

こちらはアワビとかで緑のは春菊のソースとか言ってた

炭火焼したお肉です。嗅覚と味覚両方を駆使してお料理を堪能させて頂きました。ものすごく美味しかったです。

そしてお肉料理は目の前で盛り付けてくれました。さすが一流ホテルです。

デザートも栗のフィナンシェが出てきた。栗好きの私にはとっても美味しかったです。右側のいちごはシェフのサービスで頂いたもので熱海の水耕栽培で作られたものらしい。(違ったらごめんなさい)とても甘くて美味しかったです。そして朝も同じ会場で美味しいお食事を頂きました。朝食会場のレストランに入った瞬間

窓のカーテン越しに差し込んでくる朝日が眩しかったけどそれがまたこのホテルの朝食をより一層美味しいものへと引き立ててくれました。

朝は連日食べ過ぎであまりお腹が空いていなかったので、卵料理かポトフを選べたのですが、1日目はポトフを選びました。

野菜たっぷり入っていて美味しかったです。お腹に優しい感じです。2日目はエッグベネディクトを食べました。このエッグベネディクトが私が今まで食べたものとは違いナイフで卵の部分を切ると中からたくさん卵液が溢れ出してきました。でもその卵液をエッグベネディクトの下にひいてあるイングリッシュマフィンと一緒に絡めて食べるのがまた美味でした。そんなに美味しかったのでエッグベネディクトの写真たくさん撮ってたのに私の携帯の容量がいっぱいで消してしまった。。。残念。そのほかこのホテルの朝食ではパンも食べ放題だしお飲み物も飲み放題だしソーセージやベーコンも食べれるだけ持ってきてくれます。私はここのカレーパンとジビエのソーセージが美味しいなあと思いました。そしてなんと15時から17時までの

カクテルタイムではスパークリングワインなどの飲み物と軽食の提供

がありました。ホテルのこちらのバーにてカクテルタイムを堪能させて頂きました。

お店の中がまた重厚な感じでお洒落

夜はバーにもなるこちらのお洒落な空間でスパークリングワインとケーキなどの軽食系を頂きました。

素敵すぎる。。。何もかもが素敵すぎる。。

そして窓からは夕暮れ時の熱海の景色が一望できました。ここでサンセット見ながら一杯なんかも出来てしまう。本当このホテルは熱海に観光というよりは1日中ホテルでまったりしたいという方たちには最高なホテルなんじゃないかなと思いました。

こちらのホテルグランバッハ熱海で、私は2時間かけて夕食を食べ約1時間半ほどかけて朝食を頂きました。そしてこちらに滞在してる間あまり観光をしなかったので、たった2泊3日でしたが、ここにいた3日間は本当に時間が経つのが遅かった。多分普段の3倍くらい時がゆったりと流れていたのではないかと思います。実は日本滞在はたった1週間だったので毎日いろんな予定を立てていて正直かなり疲労困憊していたのですが、こちらにいた3日間ですっかりリラックスすることが出来美味しい食べ物と素敵な音楽という私の大好きなものたちのおかげで疲れがごっそり取れました。こちらの宿決してお安くない。。公式サイトから申し込むと一泊朝食と夕食付きで

1泊2名12万円

ほどしますが、そろそろ50歳になる年齢の私にはビジネスホテルに何泊も泊まるよりこういった高級ホテルに数泊する方が後々過去を振り返った時に良い思い出として自分の記憶の中に残りやすいのではないかという気がしました。こんな高級旅行滅多に出来ないかもしれないけど本当に来てよかったです。すごくオススメのホテルです。これからは量より質そんな風に思わせてくれるホテルでした。

ホテルグランバッハ熱海
〒413‐0002 静岡県熱海市伊豆山1048-4
Tel : 0557-82-1717 Fax : 0557-82-1719
https://www.grandbach.co.jp/atami/index.html

ちなみに電車でも来れるらしいですが、熱海駅からは送迎サービスはないらしい。

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