なかなか上手くいかない障害児と一緒の外食&最近のありちゃんの学校での様子

こんにちわ、悦子です。そして最近の私は特に代わり映えしない日々を送っていて相変わらずうちの娘2人は共に反抗期中。次女は分かりやすい感じで親が良かれと思ってアドバイスしてきた事に対して事あるごとに口ごたえしたりこちらが学校で何があったか聞いてもあまり返事してくれず。親との約束より友達との約束を優先させる日々、そしてありちゃんはありちゃんなりに絶賛反抗期中でおしゃべりが出来ない分身体を使って反抗してきます。なのでせっかく外にお出かけに行っても行きたくない方向だと全体重をかけて手を引っ張って抵抗してきます。(たまに座り込みあり)また昨日はありちゃんの通っている学校のお友達のご両親と韓国バーベキューの店にランチに行ったのですが、そこでも何が気に食わなかったのかテーブルを叩いたり吠えたりして結局私が外にありちゃんを連れ出し別のレストランでスナックみたいなのをあげている間にうちの旦那が先に食べて私がレストランに戻ったらうちの旦那がありちゃんを外に連れ出すみたいなのをしていました。

ランチ前はこんなに足取りも軽く良い子だったのに。。。

もしかして昨日半日私の住んでいるエリアが計画停電していたせいで家でエアコンが半日使えなくて暑くてイライラしていたのかもしれない。ちなみにこちらが昨日行った焼肉屋さん。。タイの人はおおらかで良い人が多いとは言え、やっぱり

障害児連れの外食は厳しい

結局今回もありちゃん店内で物投げたり唾吐きしたりしてレストランで暴れたため、ゆっくり食べることが出来なかった。でもいつもではないけどこういう事はうちの子には多々ある。その度に今日は外食できなくて結局テイクアウトになったなんて事はよくある。特に子供が大きくなると小さいから仕方ないよねで許されていた行為が世間の目も冷たくなりだんだん許されなくなってきたりする。でもこういう子は自分でお友達を作ったりするのが難しいからなんとか親総動員でお友達とプレイデートみたいなのをさせてあげたいなとか思ったりもするからせっかくだから外でランチとかしたいのだがやっぱり難しい。それにありちゃんは別に人と話すわけでもなくあまりにも障害の差がある子だと一緒に遊べないからプレイデートする意味あるのか?とかも思ったりする。ちなみに全然話は変わるがこちらはありちゃんの最近の学校の様子です。朝は学校の先生がヨガみたいなストレッチをしてくれて

体の硬いありちゃんの身体の可動域を広げたり柔軟性を高めてくれているので本当にありがたい

こちらの学校何より人の手が足りているし校長先生含めて子供に対する教育にものすごい情熱を注いでる学校で日本にいた時にやっていたひも通しなどの活動もするけど

後こんなのも日本にいる時手先の訓練としてやっていた

PECS CARDを使った活動

それ以外にも積極的に外に連れ出してくれる

大好きなブランコに乗ったり(っていうか体の方がデカすぎてブランコが上手く動かない)

課外活動で色々なところに連れて行ってくれる。こちらは学校でよく行くSansiri Backyardという公園でここでよくヤギとかアヒルとかに餌をあげてるらしい。もちろんありちゃんは手先がうまく使えないので先生が餌をやるたびに介助してくれる。

たまにスワンボートに乗ったりもしていてとにかくたくさん色々な活動をさせてくれている

その他にも土曜日は希望制で近くの娯楽施設に連れてってくれたり野外で染物とかの活動とかしてくれてるので親はとても助かります。

学校では本当に至れりつくせりしてくれてるせいかありちゃんは学校に毎日行くのが楽しいらしい。タイにこの先長い間住めたらずっと通わせたい学校。っていうかこんなに良い学校でありちゃんが日本に本帰国したらもうその時は18歳になってるのでその後通所施設とか行ってちゃんと日本で手厚い対応をしてもらえるのかは疑問が残る。。っていうかそろそろありちゃんの将来の事も考えないといけない時期に来たような気がする。でも持ち前の先延ばしの癖がある私。まだまだ何もしてない。というかあまり色々深く物事考えてない。それにしても私たちの人生は前途多難だけどとりあえず生きてれば何とかなるだろうし、今日もとりあえず健康で生きてるだけでも感謝しないといけないかもしれない。

コメント