こんにちわ、悦子です。ところで、先日の日曜日8月22日(日)日本時間にして16時20分から16時42分の間の時間に立川市の代表として
パラリンピックの聖火ランナー
としてトーチキスに参加してきました。実は立川市の代表とか言っておきながら立川市には住んでないし、それどころか土地勘すらもないのですが、東京のどこを走るかを選ぶ権利は私にはどうやらないらしく聖火ランナーに選ばれましたメールが来た時には既に立川を走ることが決まっておりました。。ですのでこの日も家から約1時間10分くらいかけて集合会場に向かいました。結構遠かったです。集合会場は
くにたち市民総合体育館
という所で、谷保(やほ)という駅から徒歩10分くらいの所にあります。しかし初めてこの南武線の駅の谷保という駅に降り立ちましたが、本当コンビニ以外周りになんもなくて驚きました。なので、目印がほとんどなく途中道に迷い近所の人に道聞いてしまったりしました。今回
聖火ランナー1人に対し家族、友人4人まで呼べる
事になってたので、終わった後でみんなで夕飯でも食べようかと思ってたのにとにかく体育館の周りは公園しかない。周りにも食事する場所はない感じでした。なので、仕方なく夜ご飯は立川駅の周辺で食べました。さて話は戻り早速入り口を見つけ会場入り
黄色のユニフォーム着た人たちをたくさん発見しました。この日の走行は立川市だけでなく、その他国立市、日野市、立川市、東大和市、国分寺市のみなさんが走行予定だったので、この日は時間差で日野市の人たちが先に会場入りしてました。
それにしてもものすごいボランティアの方達の数でした。多分この写真には写ってないけど
ボランティアの数>聖火ランナーの数
だったのでは?なので、正直ぼーっと突っ立ててもボランティアの人が手取り足取り手伝っってくれました。この時もいつもの癖でボーっとしてキョロキョロしてたらトイレの場所教えてくれたり、受付はこちらですよとか私が誤った方向に歩いていたらその都度修正してくれました。会場でもマスク外す機会が何回かあったのですが、私が何も言わずとも後ろからまるでお付きの人のように聖火トーチを持ってくれたり、スマホ持ってキョロキョロしてたらいつでもカメラをとってくれました。すごいホスピタリティーの塊のボランティアの方々に感動と共に頭が下がりました。この日の
拘束時間は5時間
と事前に聞いてたので予想通り会場では待ち時間が多く
再集合までにも時間があったので、とりあえず今日使う聖火トーチを見学
ピンク色に光り輝くトーチ達、とっても可愛い、そして今回
Lixilに聖火ランナーとして採用してもらった
ので、Lixilのブースに立ち寄り記念撮影しました。
この日の為に色んな人に散々メールしたら、ママ友さんにテレビで働いてる人みたいと褒められちょっと嬉しかった。
Lixilさんに言われるがまま面白いポーズを取ってみる。
最初からテンション高すぎて壊れ気味の私。だんなのFacebookではこの写真を見た知人からうちのだんなの娘だと勘違いされて若く見られたのが嬉しかった。
そしていよいよオリエンテーション
この日オリエンテーションした方からトーチの持ち方渡し方や会場での導線、最後の決めポーズについてなど説明をうけましましたが、最終的には分からなくなったら本番はひとりにつき一人誰か側に付いてるからその人の指示に従えばよいと聞きちょっと安心しました。
最終的に訳分からなくなったらお付きの人助けてくれる
ってなんかいい響き。その言葉に安堵し途中から話半分で説明を聞いてしまいました。ごめんなさい。
説明の後はみんなでバスに乗り込み、
15分くらい移動して、会場入り。バスの中にはバスガイドさんみたいな人もいてまるで小旅行に来た気分でした。
バスの横には聖火トーチ入れがあり、これにこの日使用する聖火トーチが何本も入っておりました。こんなに聖火トーチ何本も束になってるの見た事ないから貴重な経験でした。
バスでトーチを渡されそれを持って歩いてマンション建設予定地の空き地であると思われる会場の方へ。現地には普通に警察の方とかもいっぱいいました。
現地に着いてからは最初にLixilさんのブースに移動して全体の集合写真を撮った後に家族で写真を撮る事に。この日は西日が強くものすごい暑い日だったので、結構カメラを正面に見続けるのが難しかったです。
メインステージの前で写真を撮ることも出来たのでそこでも写真を撮る
自由人の娘、まさかのポーズだけど、そこにたまたま居合わせたプロのカメラマンの方にポーズ褒められました。そして本番、トーチの火をもらう人のトーチが上に来るようにすると火がスムーズに移るとかトーチに火が移ってる間はカメラの方に顔を向けるため正面を見るとか色々指示を受けたのにも関わらず正面見るの忘れたりしてました。
ここからの写真はスクリーンショットが多いですが
一応トーチ持って短い距離だけど(っていうか歩く)走れました。トーチの火をもらって50m先の人にトーチの火を渡すだけなので普通に走るとマジですぐ終わってしまうので、走るポーズをとりながら、ゆっくり歩いてました。聖火を持って走るの楽しみにしてたのですが、
聖火トーチは1.2kgの重さ
火をつけるとさらに重くなるそうで、正直思ったより重かったです。そして聖火トーチを持つ手の位置は肘よりも高くなるようにと言われてたのにだんだん重くて腕が下がってきて伴走ランナーの方に指摘される。さらにトーチを持つ時間を稼ぎたかったばかりに自然と走る速度が遅くなりこれまた伴走ランナーさんに指摘を受けました。
パラリンピックは3人1組で走る
ので、3人で呼吸を合わせて走るそうで、私ともう一人外側にいた方は前を真ん中を走ってる方は若干引き気味に走ってV字を描くように走るよう言われてましたが、私はめちゃ進む速度が遅く思わず遅れを取ってしまいました。一時はV字のラインが斜め線のような形になり完璧に遅れをとりましたが、伴走の方がこのくらいの速度ですよーと促してくれたのでなんとかまたV字の形をキープしつつ次のランナーに聖火を引き継げました。
本当に良い経験でした。
最後トーチの火を渡したら、決めポーズでボルトのポーズ
とかもやってみたりしました。そしてまたバスに乗り込み
くにたち市民体育館に戻りました。
帰ってからは、聖火ランナーで取材受けてもいいよというアンケートに賛同した人だけ残りNHKさんのインタビューを受けました。
元々頭で情報が整理できてない状態でも何も考えずに口にしてしまう人間なので、テレビのインタビューなど受けたことない人間がいきなり質問され答えるのは至難の業。頭の中で尋ねられた質問を整理する余裕もないまま支離滅裂な回答をしてしまい、それがバッチリ映像に残ってしまうという失態をしてしまいました。
さて取材を終えたら荷物預けた所で、荷物もらって
ユニフォームは聖火ランナーは無料で貰える
のでそのユニフォームと
7万円した聖火トーチ
を引き取って帰る。結構下の更衣室で着替えて帰る人が多かったけど、私は今日の余韻に浸る為そのままユニフォーム着て帰りました。そして全部終わって会場を後にしたのが18時過ぎくらいでその後立川に移動したからご飯食べれたのは19時近くで家族も友人も待ちくたびれてたけど、お疲れ様と声をかけてもらいその後は聖火ランナー談義に花を咲かせました。
見に来てくれた友人より周りと同化するくらいユニフォームが似合ってるとお褒めの言葉を頂き帰りは1時間ほど電車にゆられてましたが、誰一人として私をガン見する人はいませんでした。それぐらいユニフォームが似合ってたという事なのでしょうか?何はともあれとても良い経験でした。多分一生に一回しか経験出来ないよね?
ちなみに見忘れちゃった人は下のリンクで1年間見放題だそうです(笑)
聖火リレーライブストリーミング
https://sports.nhk.or.jp/paralympic/torch/
海外生活かれこれ14年これまでフィリピン、中国、シンガポールに在住していました。2016年8月よりカナダオンタリオ州オタワに在住。2018年に日本帰国。現在は主にモワットウィルソン症候群に関してや障害児情報、発達障害、レストランや美容情報を発信中
コメント
こんにちは。
この時ありちゃんも一緒にいったのですか?
この時は会場が遠くマスク出来ないし人混みが駄目なので、残念でしたが、
いつもありちゃんを預かってくれる施設の方に面倒見てもらってました。