こんにちわ、悦子です。ところで最近のありちゃんは歯磨きする時にものすごく口を開けるのを嫌がりさらにはある特定の部位を磨こうと思うと体をそらしてなかなか思うように歯を磨かせてくれなかったので、重い腰を上げて歯医者に連れて行くことにしました。歯医者は最近お気に入りの女医さんがいる歯医者
JP Green Dental Clinic
です。プロンポンからも近いのでとても便利
ありちゃんは実は唾の量が多いせいかかなりスナックとか食べたり、親があまり歯をちゃんと磨いてない割にはありちゃんの歯には虫歯どころか歯垢もついてない。でもやっぱり歯医者はちょっと苦手らしい。ちなみにありちゃんはモワットウィルソン症候群という先天性の遺伝子の病気を抱えてるがその病気の子に多い
歯の奇形
がありちゃんにはあります。なので口の中を見ると歯が横に2本並んで生えていたりかなりガタガタな歯がいっぱい。しかも歯軋りをよくするので歯がすり減ってる。なので、念の為口の中をチェックする為にレントゲンを撮ってもらうことにしました。
しかしそこからが一苦労。。
障害児のレントゲンは一筋縄では行かない
まずじっとしてない。とりあえずお父さんに顎を押さえてもらうが、絶えずキョロキョロしてじっと出来ない。なので今度は
運動会でするみたいな鉢巻をされ、
そのままこんな感じでレントゲンを撮ってもらったが、真正面を向くようにこちらは手を叩いたり目の前で携帯でYoutube動画見せたりしてなんとかレントゲンを撮り終えたが、お医者さん、看護師二人、うちの旦那、私と総動員。狭いレントゲン室はあっという間にすし詰め状態のエレベーターみたいな状態になる。本当は障害児の為に拘束バンドが置いてある歯医者に連れて行けばいいのかもしれないが、そうするとますます歯医者嫌いになってしまうかもしれないので、とりあえず今は街の歯医者さんに通ってる。そしてこちらがありちゃんの歯のレントゲンの結果。右下画像で分かるように
今生えてる歯の下に他に2本歯が顎の中に埋まってる。
顎の下に埋まってる2本の歯
さらにちゃんと歯のアライメントにあってる歯が乳歯で横に並んで生えてる余計な歯の方が、永久歯らしい。しかもこのレントゲンで写ってる埋まってる歯はそのまま成長すると横に飛び出てくるらしい。が、今生えてる歯を押し破って下から上がってくる力がなくこのまま顎の下に停滞してる模様で、そのせいで横に生えてくるであろう歯茎を押していて痛いのではないかとのことだった。。。障害児の歯の矯正とかしたいけど、多分できない。みなさん一体歯医者とかどうされてるんだろう?
とりあえず様子見という感じで終わったけど本当
障害児いると次から次へ問題が発生してくる
次はどんな問題が起きるか今からドキドキである。
海外生活かれこれ14年これまでフィリピン、中国、シンガポールに在住していました。2016年8月よりカナダオンタリオ州オタワに在住。2018年に日本帰国。現在は主にモワットウィルソン症候群に関してや障害児情報、発達障害、レストランや美容情報を発信中
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