こんにちわ、悦子です。
いよいよカナダではイースターウィークエンドが始まりました。
イースターは日本ではあまり馴染みのないイベントですが、十字架に架けられて
死んだイエスキリストが三日目に復活したことを記念するキリスト教においてもっとも
重要な祭りだそうです。
ちなみにイースターといえばイースターエッグハントやイースターバニーなどが有名ですが、
それは、ちょうどひよこがタマゴの殻を破って生まれてくるようにキリストも死という殻を
やぶってよみがえったということにちなんでいるそうです。ちなみにイースター
の卵はイースターウサギが運んできたとされていて古代からウサギは子沢山のシンボルだそう
です。
さて、うちはこのイースターウィークエンド4連休なのでさてどうしようかと思っていたら、
偶然木曜日に注文したベンチセットが届きました。
それをもちろん私は組み立てられないので、金曜日に旦那とご近所さんが協力して組み立て💕
素敵な工具を持っているお隣さん、いつもハンディーで助かっています。
ものの40分くらいであっという間にこちらのベンチを完成させてしまいました。
こんなの私一人じゃあ絶対組み立てられません。休日のひと時天気の良い中
しばし二人はビールを片手に話し込んでいました。
(ちなみに二人とも半袖を着ておりますが、外気温は14度のため決してあったかい訳では
ありません。カナダ人の皮膚は一体どうなっているんだろう?と疑いたくなる光景です。)
そして、この日は午後に
ありちゃんの障害者用自転車
を見てきました。実はこちらの自転車、普通のお値段で購入すると1500ドルもする
代物です。とてもそんなお金は出せないので、ちょっと前にフェイスブックに募集をかけて
いたところある方から4分の1の値段で譲って頂けるという連絡を受け今回そちらの家に
いってみることになりました。
こちらがその自転車です。立派な後輪付きの三輪車です。が、普通の自転車と違って
ハンドルの部分が大きくなっていて掴みやすいようになっています。
またシート部分も広くできていて座り心地もいいですし、背もたれがありなんとシートベルト
も付いています。また足部分を見るとわかりますが、ベルトが付いているので足がペダルにつ
かずダラーンとしてしまうこともありません。
早速エリカが最初に試乗しました。
早速ベルトをつけて
試乗しました。本人曰くかなり乗り心地が良いそうです。
さて次は、いよいよありちゃんの番
お父さんに乗り方を教えてもらい早速乗って見ると、本人かなり嬉しそうに乗って
いました。ただやはり足のベルトが抜けやすいのでそこが課題かな?
でも、自転車に乗っている間は終始この笑顔💕
これから夏に向けて大活躍しそうな一品です。
ただ、やはり誰かがありちゃんの自転車を押さないと動かないので、4人で自転車に乗ってツ
ーリングとかには行けなそうです。まあ4人で行けたとしても膝の悪い旦那とエリカは走れな
いので必然的に私がありちゃんの自転車を押しながら自転車と一緒に走る羽目になりそうで
す。(笑)軽い罰ゲームみたいな感じですがねー(^◇^;)
ちなみに、
こちらの三輪車はRifton(リフトン)という会社のもの
で、アメリカのメーカーのものです。
以下がウェブサイトです。
ちなみに日本でも取り扱いがあるみたいです。
リフトン三輪車
しかし障害者用のものってなんでこんなに高いんでしょうか?
ちなみに日本で購入すると20万円以上しそうな感じでした。
恐ろしすぎる値段です😱
が、親としては自転車に物理的に乗れない我が子に風を切って自転車に乗る経験をさせて
あげたい気持ち、値段では推し量れない気持ちわかります。
今回中古ではありますが、三輪車購入できたので、出不精なありちゃんをこれからもっともっ
と外に連れ出す予定です。
海外生活かれこれ14年これまでフィリピン、中国、シンガポールに在住していました。2016年8月よりカナダオンタリオ州オタワに在住。2018年に日本帰国。現在は主にモワットウィルソン症候群に関してや障害児情報、発達障害、レストランや美容情報を発信中
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