オタワで運転の練習始めました。

こんにちわ、えつこです。

今日も冷たい雨が降りしきる一日です。

さて今日は

オタワのドライビングスクール

についてお話ししたいと思います。

まず、私はペーパードライバーながらも

一応日本の免許を所持しています。

こういった方はまず、オタワにある日本大使館に

行き『自動車運転免許抜粋証明書』というものを

発行してもらう必要があります。

必要書類は、

日本の免許証

パスポート

手数料22ドル

なります。

こちらがサセックス通りにある日本大使館です。

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そして、無事に証明書を発行してもらいましたら、今度は

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こちらのオタワのウォークリーにある運転免許センターへ

行き切り替えをしてもらいます。

ラッキーな事に日本の免許証を持っていたらサクサクとオンタリオの

免許に変更してくれます。

一応免許を取ってから何年経つかは聞かれますが、

私の場合大学生の時に取ったので、かれこれ20年が経過しています。

そうすると職員の人も安心したのか

『まあ、20年も乗ってればベテランね〜』

と言われましたがまさかペーパードライバーだとは

言えず。しかもまさか運転免許書取るまでに3回も

試験落ち、教習のシートも2枚目にいったとか

間違っても言えませんでした。

 

そんな状態の私が、まさか普通に運転など出来るわけが

なく、かといってお友達から譲り受けた自転車だけが

交通手段というのもあまりにも心もとないので、

教習所に通う

事にしました。

オタワでは、色々教習所がありまして、

私が電話したところで、友達の評判が良かった

教習所は、

Young Drivers というところです。

他の教習所に通って壁にぶち当たった人も

こちらに来るそうです。

ただお値段は高く私みたいにただ練習が必要な

人の個人レッスンは、

一時間 66ドル

します。

また、私の家の近所にもD.T.S.Mドライビングスクールが

ありこちらも有名な学校ですが、やはり個人レッスンは

一時間52ドル

と高めです。ただし10回とか回数券を買うと安くなるみたい

です。

そんな時お金にはうるさいうちの旦那が見つけてきた教習所が

オタワドライビングスクール

こちらは回数券制度など割引はありませんが、

1時間40ドル

のお金で個人レッスンが受けられます。

これはここにするしかないと早速受付の人に

電話したところ、

なんと、

教官が家まで来てくれる

とのことでした。

早速教えられた教官の電話番号に電話をすると

なにやらアクセントの強い英語を話す人が

電話口に😱

本当にカナダ人が教えてくれるのかと当日

不安にかられながら待っていると、教官が赤い自家用車で

現れました。

これはただの乗用車だろう?と思ったら

あら、不思議

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自家用車の上にこれをつけるとドライビングスクールに早変わり💖

っていうかお前は覆面パトカーか?という感じです。

 

そしてそして今日から私の運転を一から教えてくれる

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マジットさんです。13歳と9歳二人のお子さんのお父さんだそうです。

でもカナダは移民の多い国、お国はどこかと聞いたところ、

内戦の激しいシリアから来られたそうです。

なので最近は里帰りできていないそう〜

そりゃあ、そうだーやっぱり私は帰る国があって良かったな

と改めて思いました。

で、肝心の彼の英語はというとやはり電話口で喋っていたのと

同じく発音が聞き取りづらく、この先大丈夫か

心配です。しかもこの自家用車も大丈夫なのか気になった

ので、再度確認したら、

『この車、緊急用ブレーキもついてるから大丈夫ね〜』

と軽く流されました。

さて第一回目のレッスンですが、

簡単に近所を運転して教習は無事終了しましたが、

マジットさんやたら赤信号での右折を強要して来る。

『カナダは、前が赤信号でも左から車来てなかったら、

右折は出来るね〜』

いや、でもなあ〜赤信号だしと右折をためらっていると

『右折しなきゃダメだよ〜今』

と、怒られてしまいました。

そんなルールカナダには本当にあるのかな⁉️

後で旦那に聞いてみよう💡

でもやはりお値段が魅力なので、

来週からは週2でマジットさんとの教習を

始める事にしました。

でも、私の不安な気持ちが伝わったのか、マジットさん、

『私の教えた生徒さん、みんなセイフティー

ドライバーになるから、大丈夫〜』

本当か?、かなり不安です。

でも、セイフティードライバー目指して

教習頑張ります。

 

 

 

 

 

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