木目込み人形のお雛様を頂きました

こんにちわ、悦子です。最近は一時期より少し暖かくなってきたような気がします。でも昨日は雨が降って今日もなんかスッキリしない天気。でも仕事いかないとー。ところで話は変りますが先週の日曜日は、久しぶりに叔母に会いに行ってきました。実は叔母がいとこの為に買った雛人形が家にずっとあって、うちには雛人形がないということを言うとご丁寧にも雛人形を譲ってくださいました。そしてこちらが頂いた

雛人形

大きなものではなく親王(男雛、女雛)と三人官女がついたコンパクトなものだけど、もう購入してから35年くらい経つそうです。普通の雛人形は人形嫌いの私にとっては顔が怖く見えるのだけれども、これは

木目込み人形

と言うタイプの雛人形で詳しいことは分からないのですが、桐糊(桐の粉と糊を混ぜたもの)を固めたボディに溝を掘りそこに友善などの布地をヘラで入れ込んで着せつけていくお人形で、もう300年くらいの歴史を持っている伝統人形だそうですが、顔が愛らしく穏やかな顔をしているので、私は頂いてよかったなあと思いました。

しかし、私の写真の撮り方が悪いせいか、この穏やかで優しい顔をしているお雛様の写真が上手く取れない。。。うちの子供も飾ったばっかりの数日前は気持ち悪いとか言って見向きもしませんでしたが、数日したら慣れたみたい。雛人形の前でちゃんと写真を撮ってくれました。

空手帰りの格好でめちゃくちゃ格好悪いのですが、しかも肘ついて雛人形様を見下すような写真ですが、まあ日本の文化はこう言うのがありますと言うのが徐々に分かってくれればいいかなと思いました。でもひな祭り過ぎたらさっさと片付けないと娘が嫁に行けなくなる。。。って言うのが若干不安です。

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