昭和にタイムスリップしたような感動がある『二十四の瞳映画村』

こんにちわ、悦子です。雨から一転今日は良い天気です。今日も最近の日課の公園にてボール遊びをしに行って来ました。しかし公園でのどかにボール遊びなどしていると近所の犬とかも遊びに来たりちびっこ達もちびっこのご家族とキャッチボールとか大縄跳びとかしていて本当にコロナが蔓延しているのを忘れそうな気分になってきます。しかし不思議なもので、あれほど家にじっとしているのが苦手だった私が、なんだかこの外出自粛生活にもなれてきて実はこれはこれでいいのかなと思い始めてます。外食が出来ないので、料理は3食作らなければならないことも多いけれども、家族との時間も増えたので、ありちゃんや次女と一緒に遊んだりお菓子作りしたりする時間ももっと持てるようになったし、何しろ学校に子供達が行ってた時は早起きをしなくてはならなかったのが、朝はゆっくり起きれるようになった。しかも、子供達と私の習い事なども行けなくなったし、ありちゃんの言語療法とか放課後デーとかもなくなったので、今はやる事が本当限られてます。ありちゃんはマスク出来ないから最近は電車も乗ってないので、昔は全然行かなかった公園に今はほぼ毎日行ってます(笑)今は人に会ってランチとかお茶とか出来ないけど、実はこの外出自粛になって気づいたのは、私実は人付き合いがストレスになるタイプだったらしく、人に会っておしゃべりとか出来なくても別に気にならないことに気づきました。。。実は外出自粛って、私にとってはほぼストレスフリーな感じ。おまけにあまり外行かないから、家ではテキトーな格好でいいし、化粧品とか新しい洋服とかも買わなくてもよくなったので節約にもなる。。実は気づけば1月から子供服も含めて洋服買ってません。。今までの私にはなかったこと。でも、本当に自分がやりた買ったことが見えてきてなんだか新鮮な気持ち、しかもブログも昔に比べて時間があるせいか定期的に更新できるようになりました。本当に本当にありがたいです。さて、前置きは長くなりましたが、今日も先日行った旅行の続きについて書こうと思います。今回はこちらの

二十四の瞳映画村

について紹介しようと思います。この二十四の瞳映画村は小豆島では、東の方の坂手港の方から更に南下したところにあります。島のバスはこの映画村の前にもとまるのですが、バスも本数が限られているので、小豆島のエンジェルロードがある土庄港から来るとかなり遠いです。しかもこの映画村車で来ると途中何もないので、この道であってるのか若干不安になるところもありましたが無事到着

壁には1954年に映画化された二十四の瞳の映画の画像が貼られてありました。この映画は壺井栄の原作で、作者の出身地が小豆島であったので、この地に作られたみたいです。ちなみにこの映画村には1987年版の映画の撮影で使われた岬の分教場や民家、土産物屋、茶屋、男先生の家、漁師の家とかが展示されているそうです。ちなみにこちらのセットその後ドラマ化された二十四の瞳や、映画『八日目の蝉』にも使われたそうです。

まず入り口入ってすぐのところにこんな石が置いてありました。重そうに見えますが、セットの石なのでありちゃんみたいに力がない子でも持ち上げる事ができます。

ありちゃんはこの石が気に入ったのかこの石を拾っては落としみたいなことをずっとやって遊んでました。そして中に進む。中には

古い昭和の街並み

が広がっていました。なんだかのどかな感じ。そしてこちらは

花咲か爺さんの花畑

ちょうど私たちがこちらを訪れたのが春だったので、鯉のぼりの周りに広がる菜の花畑が拝めました。太陽に照らされてキラキラと眩しい菜の花畑、綺麗でしたよ。

そしてその菜の花畑の間にかかっている橋を渡ると

二十四の瞳天満宮

がありました。

こちらがその天満宮、ちょっと小さい。。

そしてこちらの下の写真は、この天満宮から見下ろした映画村の風景

上から見下ろす街並みも素朴だけど風情があって良かったです。。こちらはガイドブックにもよく載っている二十四の瞳の映画村といったら必ず載っている場所

キネマの菴

と言います。この中で、揚げパンなどの昔の給食セットとかも食べれるそうです。

しかし、今回はあまり時間なかったので、スルーしてしまいました。

しかし昭和の街並みを演出している昔の民家がいい味出している。セットとは言えこんな風におもむろに洗濯物干しているあたりが生活感があって良かったです。

軒先にはなぜか昔の映画のポスターとかも飾ってあった。。懐かしい。昔は特撮もの多かったですよねーそしてそしてどんどん海の方に歩いて行くとこの二十四の瞳映画村で一番良かった場所にたどり着きます。それがこちらの

岬の分教場

です。ここは昔の戦前の学校が細部に渡ってちゃんと再現されている建物でとっても良かったです。そして何と言っても良かったのは

教室の窓から瀬戸内海の雄大な海が一望できる

ところ。この教室の窓から海を眺めているだけで時間の経つのを忘れてしまいました。

そしてこちらは校舎の廊下、レトロな感じがいい。

教室の壁にはたくさんお習字が飾ってあって、かかっているお習字が戦前の文字っぽいし、この昔のピアノみたいなのもレトロな感じで可愛かったです。

そしてこちらは教壇です。黒板の前に立ってみると次女本当の先生みたいに見える。。

ありちゃんも教壇の下に座ってリラックス、ここが本当に気に入ったみたいです。

そしてこの黒板にも注目、昔こんな相合傘のマーク書いてその下に好きな人の名前とか書いたりしたっけ?

教室の窓辺で黄昏てみるのもまたいい。。

今度は海の方に出てみた。しかし海の向こうにも島が見える瀬戸内の海って想像力を掻き立てられるから見ていて飽きない

あの向こうの島には何があるんだろう?とか?さて海から戻って先ほどの分教場の先を歩いて行くと分教場のお隣には

男先生の家

がありました。こんな感じ

家には軒先があったので、そこに座って写真撮影してみました。

個人的にこういう田舎っぽい軒先がある家にちょっと興味あります。しかも海に面しているなんて最高。いつまでもずっとここで海を眺めていたいそんな気持ちになりました。とにかくこの映画村見所満載なので映画のストーリーが私みたいにイマイチ分かってなくても楽しめます。小豆島に来たら是非訪れてほしいなあと思う場所です。

 

二十四の瞳映画村
香川県小豆郡小豆島町田浦
TEL 0879-82-2455 FAX 0879-82-1824
AM9:00~PM5:00

料金:大人790円
小学生380円
障害者割引 400円・小学生190円

小豆島の観光・イベント情報 | 二十四の瞳映画村
小豆島では、年間を通して様々な観光やアート系のイベントが催されます。各イベントの楽しみ方やみどころを最新情報とともにご紹介します。

※こちらも2020年4月16日から5月6日まで、新型コロナウィルスの影響で臨時休業中

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