無人島に行ける洞爺湖の遊覧船と2重の塔がある浮見堂

こんにちわ、悦子です。それにしても連日暑すぎる。。。最近はなかなか足が外に向かなくなってしまいました。しかし今年の夏去年より暑くないですか?そんな時家に引きこもりながら考えるのは先日訪れた北海道の思い出。今日は洞爺湖観光に焦点を絞って書いてみようと思います。まず

洞爺湖遊覧船

について。この遊覧船はホテルの目の前にいつも停泊してるのですが、何故か乗り場はちょっと離れていて少しホテルを背にして左側にあるかないといけません。

こちらは遊覧船乗り場

もちろん障害者割引使うから本人と付き添いの私は半額です。

そして船に乗ろうと思ったらお城の形の船がいない。。どうやらお城の船は2本に一本の割合で運行してるそう

でもこの遊覧船乗ると、洞爺湖の真ん中に浮かぶ

無人島の中島

に行くことができます。

船の中も観光船ということもありますが、コロナ渦の中でもまあまあ人がいました。

ありちゃんも大満足。うちの子はマスクを常時するのが難しいのですが一応マスクしてますアピールの為、首元にマスクホルダーをつけマスクをぶら下げてます。。それにしてもこの辺り

とにかくカモメが多い

多分カモメの餌を船着き場のところで売ってるからかもしれないがとにかく鳩のように人馴れしてるのかかなり近いところを飛んでくる

こんなのは序の口でしばらくすると少しずつカモメの数が増えてくる

そのうち、こんな感じで遊覧船の周りを取り囲んでくる

その光景はまるで、ヒッチコックの映画の『鳥』のようで襲われそうな感じでちょっと怖い。カモメの大群にはとにかく注意である。しかもかなり人馴れしてるので

餌待ちカモメさんが容赦なくあなたの側にやって来ます。

そして私の頭の上にも、、怖かった。。。

でもこの餌を狙ってるのはカモメさんだけではありません。なんと無人島の中島にいる白鳥さんも狙ってきます。実は無人島の中島では次の遊覧船の出航までしばし島の周りを散歩することができたりするのですが

この美しい島

中島にはなんと白鳥さんがいます。

この写真からも分かるのですが

中島の白鳥

です。しかもこの島に行くと白鳥に近づきすぎないで下さいなる看板が見られる。そうこの白鳥さんもカモメと同じ餌を食べるせいかその餌を持っている人間が近づいても逃げるどころか寄ってくるのである

なので白鳥の写真をかなり至近距離から撮ることができます。

それが面白いのか子供は近くの鳥の餌の自販で餌を買って白鳥にずっと餌あげまくってました。でもそれとは別に島自体はとても静かで穏やかな感じの無人島。本当はもう少し行くと島の中にエソジカがいるのも見れたらしい。でも今回はありちゃんが歩きたくなかったみたいなのでずっと浜辺をお散歩していました。

今回はあまり歩かなかったありちゃんでも島の滞在がとっても楽しかったみたいですよ。そしてこの洞爺湖他にも行って欲しいところがあります。それはここ

浮見堂公園

です。こちらはなんと

湖の中に2重の塔

が立っています。なんでも聖徳太子の本尊を祀ってるそうです。そしてなんとこの浮見堂公園、洞爺湖八景に選ばれてるらしいですよ。こちらはホテルが立ち並ぶ繁華街からもっと北の道道578号線状にあります。何気なくドライブしているとスルーしてしまうので、事前に調べて行くといいかもしれません。

とにかくここ時間が止まったような静寂が漂っていてとても落ち着けます。

私のような写真を撮るのが下手な人間が写真撮っても全ての写真が絵画のように素敵に撮れます。湖面を歩くたびにできる水の輪がとても素敵。コロナの影響で誰もいなかったのも良かったです。

湖の中も底が見えるほどの透明度で足をつけるとひんやりしてとても気持ち良い

子供は石を投げて遊んでました。こんなカナダみたいな手付かずの大自然が残っているところが日本にもあるんですね。日本は縦に国土が長いので、北の北海道南の沖縄では全く違う風土を楽しめて改めて日本人で良かったと思いました。。洞爺湖に来たらぜひこの浮見堂に来てみて下さいね。殺伐とした心が穏やかになりますよ。

洞爺湖汽船
営業時間:8時半〜16時半
料金:大人1420円、小学生710円
障害者割引、本人と介助者1名710円
その他に夜には花火鑑賞船も出航します。
http://www.toyakokisen.com

 

浮見堂公園
〒049-5721 北海道虻田郡洞爺町 194
https://www.tabirai.net/sightseeing/column/0006209.aspx

 

 

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