カナダの冬の過ごし方

こんにちわ、えつこです。

今日もまた朝から雪が降って来てかなり凹んでいる

わたしです。(笑)

まず朝ありちゃんのタクシーが家に来るのにものすごく

時間がかかってしまったので、今日はわたしが学校まで運転する

ことになりました。しかし、昨日車庫に車を入れるのを

すっかり忘れてしまい、朝見たら、

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車が雪だるまのようになっておりました。ですので

車の雪かき

も含め普通の雪かきもしてたら、かなり疲れました。

これから冬の間こんな日が続くと外出も億劫になってきますねー

もちろん、独身の人などでアクティブな人は

外でカントリースキーやスケートをしたり出来ますが、

障害児のいる我が家はありちゃんがこう言った

スポーツが出来ないので、冬の間はまず外に出て何かをすることが

減って来ます。

ここカナダではそう言った外でのアクティビティが出来ない人は

人を家に呼んだり人にお呼ばれしたりして

お互いの家を行き来する冬の過ごし方

をしているそうです。

我が家も御多分にもれず、

日曜日は、朝に

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ありちゃんと同じ障害児を持っているお友達の

ディナさん一家が我が家に遊びに来てくれました。

わたしはアップルパイを作っておもてなししました。

かなり生地から作るのは大変だったけど、

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結構美味しかったですよー⭐️お友達にも評判でした。

ありちゃんもすっかり皆に馴染んで、そして

えりかもすごく嬉しそうに遊んでいました。

私たち大人の方は障害児に関する情報の意見交換をして

とても有意義な時間が過ごせました。

やっぱり健常児のいるお母さんと一緒に過ごすのも

いいですが、話題がやはり健常児のえりかの話ばかりになって

しまい、障害のあるありちゃんの話は全く出来なくなって

しまうので、障害児のいるお母さんとの情報交換はかなり

貴重です。

また、障害児がいると時々子供の出来ないお母さんのように

健康なお子さんを見ると羨ましくなる気持ちや疎外感を

感じるようになります。

障害児は気持ちが純粋で天使のようだという人がいるかも

しれませんが、それはそう言わないと報われないという気持ちの

裏返しで決して本心ではないと思います。

だからこそ、私たち障害児の親はどんな障害があるにせよ

お互いに励ましあっていくことが必要なのです。

話は逸れましたが、

午後は、いつものご近所さんのお家にお呼ばれしました。

実は昨日は

ご近所さん長男さんの誕生日

でした。

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昨日でちょうど10歳になったそうです。

しかし、ご近所さんのツリーは本当に素敵です。

ライトもそうだけど、実はこのツリーパールのネックレスが

張り巡らされています。⭐️

こんな風に冬の間家の中で快適に過ごすために

とにかくろうそくをたくさん飾ったり、クリスマスのデコレーション

に凝って見たりして、

家の中を盛り上げる

のが、カナダ流の冬の過ごし方みたいです。

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みんなでケーキを食べてありちゃんもえりかもとても満足した

みたいでした。

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それにしても家の中での過ごし方、

かなり重要ですね。我が家のクリスマスツリーの

しょぼい飾り付けをなんとか

しなければ(笑)

 

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